紅白の視聴率が歴代最低を記録したようです。
2015年末の紅白歌合戦は、嵐とスターウォーズのコラボや「あさが来た」の特別編などの目玉企画を実施。
開始前から話題を振りまいてきましたが視聴率は振るわなかったようです。
紅白の視聴率が歴代最低となったその要因はなんだったのでしょうか?
また、ガキ使年末SPなど、紅白裏の民放番組の視聴率も気になりますね。
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2015年末の紅白 視聴率は歴代最低を記録。
2015年大晦日に放送された「第66回NHK紅白歌合戦」の
平均視聴率が発表されました。
視聴率は、第1部は34.8%、第2部は39.2%を記録。
特に後半は2部制になった1989年以降で、歴代最低の視聴率となりました。
後半は、嵐とスターウォーズのSPステージや、「あさが来た」特別編などを
持ってきて視聴者にチャンネルを変えさせない工夫をしましたが、計画通りとはならず。
さらにAKB48の出演時に前田敦子さんと大島優子さんがサプライズ登場するなど、
さらに楽しめる演出をしていましたがこれも振るわずでした。
トリには80年代を代表するアイドル歌手・松田聖子さんと近藤真彦さんを起用。
往年のヒット曲を熱唱し、40代以上の層を取り込もうとしたようですが、
イマイチの反応だったんでしょうか?
今回の紅白は、例年にも増して子供からお年寄りまで全ての年齢層の視聴者が、
まんべんなく楽しめる作りを意識してるなぁと感じていたんですが・・・。
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紅白裏の民放視聴率は?ガキ使の視聴率は?
今回、紅白歌合戦の視聴率が歴代最低となってしまったウラには、
紅白裏で放送された民放番組の検討ということもありますね。
特にこの10年間、紅白裏で放送している「ガキ使 年末スペシャル」は、
紅白には及ばないものの、毎回民放では1トップの高視聴率記録しています。
昨今は、若い世代のテレビ離れが言われていますが、テレビを観る20~30代の層は
紅白よりも「ガキ使」を楽しみにしている人たちが多いんだと思います。
また、紅白裏ではガキ使の他、ボクシングや格闘技も放送し、
スポーツファンを取り込んでいたようですね。
そうなれば紅白裏で放送されたガキ使などの民放番組の視聴率も気になりますね。
ちなみに「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない
名探偵24時!」は、民放のみの視聴率では6年連続のトップ。
2015年末のガキ使の視聴率は、第1部(18:30~21;00)は17.6%、
第2部(21:00~0:30)は15.3%でした。
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2015~IZAの舞~」
(フジテレビ)5.3%
「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2015」(TBS)7.5%
「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー2015」(テレビ朝日)7.5%
この数字を見ると、民放ではやはり「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」がダントツですね。
「ガキ使」がなければ紅白の視聴率ももう少しよかったのかな~?と思いました。
あなたは大晦日、どの番組を楽しみましたか?
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